スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4/24宇都宮お散歩トレーニングに参加しました

4月24日、チャーリードッグスクールの宇都宮お散歩トレーニングに参加しました!
>>>私は社会化のドッグトレーナー・オンライントレーニング

先月とは違ってとってもいい天気でした。
参加者は6組。

ギゼラちゃん&ギゼラママさん
散トレ

りき丸くん&りき丸ママさん
散トレ

小次朗くん&コジママさん
散トレ

ボンボン&ボンのかーちゃん
散トレ

ジ〜くん、コタくん&ジ〜コタ母さん
散トレ

ハク&私
散トレ


まずはいつものように自己紹介です。

私の今日の目標は、今回も「オンリードのおいで」で、自分の体がその動きを覚えるように練習することでした。
それと、人が犬に出すシグナルを見つけたい、ということを取り組みました。

基礎トレは、名前を呼んでおやつ、マグネット、小型犬へのおやつのあげ方、オンリードのおいで、ごろ〜ん、でした。


今日は古典的条件付けについて色々と新たな学びがあったので、それを中心に書いてみます。

まずは古典的条件付けの基礎、名前を呼んでおやつから。
デモはボンボンとボンのかーちゃんが見せてくれました。
散トレ

とっても素敵なデモでした!
ボンボン、名前を呼ばれるとそれだけでシッポがプリプリプリっと振られます。
ボンボンはおやつが欲しいんじゃなくて名前を呼ばれたいのよね、とチャーリーママさんから解説が。
名前が良いものとしてすばらしく条件付けられているんですね!

デモの時だけじゃなくて、ボンボンがハクのことを気にしたときなんかにもボンのかーちゃんが「ボンボン〜」と名前を呼ぶんですけど、即座にシッポがプリっと振られます。
これぞ私たちが目指す所ですよね!


マグネットはコタくんとジ〜コタ母さん♪
散トレ
いつも後ろでまじめに待ってるジ〜くんがいじらしい♡

ギゼラちゃんとコタくん、このシーンだったかな?シグナルで会話してました。
散トレ


ここからは、私の勉強について書きます。
実はこのトレーニングの前日から、ハクとの取り組みをちょっと変えていました。
ハクは、自己紹介の時とか、動きを拘束される場面で私に対してジャンピングガブリをします。
日常の生活ではしないけど、散トレの自己紹介の時だけはやるんですよね(笑)

で、それを行動分析的に考えました。
今起こっているすべての行動は何らかの強化随伴性があるわけなので・・・

んんんんんーーーーーっと考えて、何が好子として働いているのか見当を付けました。
たぶん、ガウった時に私がハクに対提示のつもりでおやつをあげていたんです。
それがハクにとってはオペラント条件付けの状態になってたんです。
おやつなし→ガブリ→おやつあり、の好子出現による強化の随伴性です。

この強化をやめて、ハクがガブリと来たときにも、ガブッとくる感情と二次強化子の対提示=おやつはいらない、という取り組みに前日のお出かけから変えました。
この時に使う二次強化子は「ハク!」「そうそう」です。
同時に、犬語でなだめのシグナルを出しました。

最初は、ハクはおやつが出ないから困ってましたね(^_^;)
でもすぐに分かったみたいで、翌日のトレーニングでは一度もガブリしませんでした。
やっぱり人間が変われば、ワンコもすぐさま変わるんですよ、うん。

で、話はまだ続くんですけど、このガブリに罰を使ったらどうなるか、です。
体罰などを弱化子として使うにはものすごく細かな条件があって、それで行動修正するのはかなり難しいらしいです。

先日、行動分析学会からこんな声明が出されました。
>>>日本行動分析学会「体罰」に反対する声明
「Q:苦痛刺激を用いた手続きは本当に効果がないのか?」だけでも、読んでみるといいのではないでしょうか。

↑はオペラント的な苦痛刺激の使用についてですが、それだけじゃなくて、体罰を与えられたときに犬がどう感じているかがものすごく重要だと思うんですよね。
古典的条件付けの考え方を当てはめると、苦痛刺激と対提示されるのは、体罰を受けた時の周囲の人とか、犬とか、環境全部なんじゃないかな。
それらに嫌な感情を抱くようになる可能性がかなり高いのではないかな、と。
社会化とは逆のことをやってしまうことになります。


よくお散歩で見かける光景なんですが、ワンコさんが他のワンコとすれ違うときに突進したり吠えたりすることがありますね。
その時に多くの飼い主さんがやることは、ワンコに相手のワンコや人を見せながら「我慢だよ!」「いけない!」「リードショック」ですよね。
オペラント的な発想だと、突進や吠えを止めさせようとしてやっているのだと思いますが、犬が実際に感じているのは古典的条件付けだと思います。
何と何を対提示していることになるのか?
犬に聞いてみないとわかりませんが、おそらく「見ている物」と「いけない!」が対提示されて、見ている物が危険だと感じるようになってしまうのではないでしょうか。

だから、見たら、二次強化子の「名前」や「よし!」の対提示で、見ている物は安全だよ、と条件付けてあげることが、犬も生きやすいし、結果として突進や吠えて追い払う行動を変えていくことにもつながっていくと思います。
・・・最初にもどりますが、ボンボンとボンのかーちゃんがやっていたのはまさにこれですよね!

そして、話はまだ続く(笑)
私もハクの対ワンコへの突進について、ずっとこの取り組みをしています。
犬が来た+「ハクちゃんすごいね〜」の対提示。
するとハクは私の声が二次強化子になっているので感情がなだめられます。
気持ちが落ち着けば私の指示が聞けるし、相手のワンコさんに友好的なシグナルを出すこともできます。
ハクはネコも追いかけて狩ろうとする子でしたけど、同じ対処でネコさんも無視、もしくはシグナルでごあいさつ、になりました。
(ネコさんに対しては、こんなに平気になるとは思っていなかったので、私もびっくりです)


りき丸くんママさんにモシャモシャされるハク
散トレ

この日は上記のような経緯で(笑)ハクが落ち着いていたので、他のワンコさん&飼い主さんのこともよく拝見できました。
ワンコさん同士のシグナルの出し合いや、ハクが他のワンコさんと友好的に関わろうと色々やっているらしい様子もたくさん見られました。

印象に残っているのが、突進ガウとか、吠えとか、距離を主張する行動についてです。
・・・ガウってなると、飼い主的にはすごく深刻に意味を考えますよね。私はそうです。
でも、実はそれって「ちょっと言ってみた」みたいなことで、あんまり深い意味はないのかなぁと思いました。

ガウが出るのは、相手の動きに刺激されたり、リードがついていることからのフラストレーションとかで、ワンコの中で瞬間的にワァッと駆け巡る物がある、気がする。
だから相手の犬が嫌いとか苦手とかじゃなくて、犬の中でトリガーになってる何かがあるのかなぁって思いました。


ピース!
散トレ


今回はトレーニングの報告じゃなくて、ひたすら自分の学びの途上を語ってしまいました。
大丈夫でしょうか!?(爆)
たまに意味不明だったり、私の中でまとまってない部分もありますが気にしないでください(^^;)

チャーリーママさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。
来月もよろしくお願いします!

スポンサーサイト

もっと学んで、もっと強くなる!

今年も桜がきれいに咲いてくれました。
ライトアップされた桜をバックに凜々しいハクちゃん♪
ハク

この本を読んでいてとても興味深い研究のことが書いてありました。


犬のココロをよむ――伴侶動物学からわかること (岩波科学ライブラリー)犬のココロをよむ――伴侶動物学からわかること (岩波科学ライブラリー)
(2012/11/08)
菊水 健史、永澤 美保 他

商品詳細を見る


母親との関わりがいかに重要かを示唆するラットの実験です。
仔ラットにペパーミントの香りと同時に電気ショックを与える嫌悪条件付けの実験をしました。
条件付けられれば仔ラットはペパーミントの香りを怖がるようになります。
結果は、12〜15日齢の仔ラットでは母親がそばにいないときのみ嫌悪学習が成立しました。

10ページより
「つまり、母親がそばにいるだけで仔ラットは嫌な刺激に対してあまり強いストレス反応を示さず、嫌悪学習もしなくなるのです。」

母親がいるだけでそんなすごいことが起きるのか!って感動しました。
ラットの12〜15日齢は犬の6〜8週齢にあたると考えられているそうです。
犬での実験ではないですけど、犬にも当てはまりそうな気がしますよね〜。

で、私はさらに飛躍しちゃうのですが、人が犬の母親のような存在になれば、それだけで犬は苦手なものを持ちにくくなるのではないかなと思うんですよね。

人が親のような存在になる・・・・
親ってどんなもの?
どうすればなれるの?
と考えたときに、私が「これだ!」と思うのはムツゴロウさんの教えです。

ムツゴロウ動物王国のブログ」より
#44知識と愛の力のおりあいとは?>ひっぱりだこさんへのお返事

これを読むと涙でますよね〜。出ません?
私は苦しくなったときにムツゴロウさんのお話を読むとわーっと目の前の霧が晴れたようになって、前向きになれます!
好きだなぁムツゴロウさん。
膨大な知識と実体験に基づいたお話に魅了されてしまいます。


同時に、私は↓の本で読むような行動分析学を知っておきたいなぁという気がします。
ムツゴロウさんのお話と相反するものではないと思います。


行動分析学入門行動分析学入門
(1998/03/30)
杉山 尚子、島宗理 他

商品詳細を見る


まだ最初のちょこっとしか読んでないんですけど、すっっごく面白いです。
難しい本だとずっと思い込んでいたので読むのを躊躇してたんですけど(^^;)、どんどん先が読みたくなるような本でした。
ラットの古典的条件付けの実験も行動分析を学んで理解できることですしね。

行動分析を知ってよかったことは、なにより自分を客観的に、冷静に見ることができることだと思います。
ワンコさんのことで問題を感じているときに、藁にもすがる気持ちでいろいろなトレーニングや矯正法を探しますよね。
私も経験あります。

この本を読んでいて、
何によって行動が強化されているのか、
行動の前後でどのような環境の変化があるか、
ということに目が行くようになりました。

そう考えていくと、ワンコさんにとっての最大の環境は飼い主だから、変えるのは自分だ!
っていうところに行き着きました。
だからトレーニングで変えるのは犬じゃない、自分なんですよね。

なんだかとりとめがなくなってしまいましたが、最近の私の学びでした。

換毛アート

日々修正を重ね・・・

ハク

ときには二人がかりで調整し・・・

ハク

能力を最大に発揮するためには栄養も必要だ・・・・

ハク

そしてもっとも大事な睡眠・・・

ハク

日光に当ててビタミンDを生成・・・

ハク

一年の歳月をかけ完成した、渾身の作品・・・

どうぞご覧ください!!




ハク

該当の記事は見つかりませんでした。

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。